| 現在、日本の医学会では、脳脊髄液減少症について、医師の間で十分に認識されていないのが現状です。
2007年 国から脳脊髄液減少症に関する研究費がだされました。
しかし、その研究班のメンバーの医師の間でさえ見解が分かれ、中には全くこの病気を「プラセボ効果」といって否定する医師もいます。
子どもの体調が悪くなったのは、あの日、あの時、あの事故から…です。
「髄液漏れ」になった子どもたちのほとんどが、はっきりとした原因があります。
ブラッドパッチ治療をし、体調が相当改善した子どももおります。
私たち親、家族は、その真実を見てきました。
そして、ここまで来る道のりは本当に想像に絶するものです。ブラッドパッチ治療がなかったら、わが子、家庭、家族はどうなっていたことでしょう。
これを「プラセボ効果」と決め付け、否定する医師は何をもってそのように言っているのでしょう?
中には、頼みの綱のブラッドパッチ治療も、なかなか効果が現れない子どももいます。
子どもたちには、未来があります。
病気を治し、人の命を救うのが医師だと思っています。また、病気の子どもたちの未来に光を当ててくれるのも医師だと思っています。患者の誰もが納得できる公平で心あるガイドラインが出来ることを国の研究班の医師の方々に希望します。治療法が確立されること、保険適用が出来ること、多くの患者さんに、様々な面で行政の支援の手が差し伸べられる日が来ることを心から願っています。
そして、この病気でおもうように勉学に励むことが出来ない子どもたちに、学校生活を含め、様々な面で支援の手が差し伸べられることを心から願っています。
|